コラム689

2016年度新学期がいよいよ始まりました。
今年度も活気ある学校を「真ん中に生徒」で教職員一同気を引き締めて作って行きたいと思います。
私があるお話を聞きましたので、先生方・保護者の皆様に是非紹介したいと思います。

先生方には、「尊敬される存在」であってもらいたいと思います。
 最近では、子どもたちとの関係が友だちのようになってきているように感じます。子どもたちが次の環境、新しい境遇の中でしっかり生きていけるように、叱るべき時は叱ることが肝心です。子どもたちは、それが先生自身の沽券にかかわることで叱っているのか、自分のことを思ってのことなのかは見透かします。本気でその子のことを大切に考えての言動であれば必ず心に響くはずです。
 保護者の方には、「今」子どもを喜ばせることばかりに目を向けるのではなく、「将来」の幸せにつながるような価値観を伝えることを大事にしていただきたいですね。子どもに価値観を伝えるのに言葉はいりません。ご自身が誠実に努力して生きる姿を見せるだけでいいのです。例えば、子どもたちに「テレビを見てないで、勉強しなさい!」と言う保護者自らが、つまらないテレビを見ていたら、子どもはついてきません。子どもは、親や教師の「いう通り」ではなく、「する通り」になっていくものです。私も、「シスターは、私たちにおっしゃることを実践されているのですか?」と、学生に質問されることがあります。そんな時は、「努力していますよ」と答えます。一生の間の努力かもしれませんが、続けていくつもりです。                  St.渡辺和子

私自身このような気持ちで生徒たちと先生方と過ごしたいと思います。(学校長 飯田 良輔)

Related posts