コラム822

2020年、東京で開催されるオリンピック・パラリンピックのプレオリンピックとして世界柔道、ワールドカップバレーの大会が盛大に日本国内で開催され、海外でも世界陸上バスケットボール等至る所で開催されています。

特にラグビーのワールドカップはアジアでは初めて日本での開催となりました。

4年に一度、いや一生に一度と噂され、世界のトップ20ヵ国が2ヶ月にわたり熱戦を繰り広げ、熊本での開催に県民の注目を浴びている。連日ニュースで報道されていますが、各国の選手たちが試合終了後、全員揃ってお辞儀(おじぎ)をするという日本ならではの風習が世界のラガーマンのブームになっているようです。休日には文化に触れ合い、大いに日本を楽しんでいるという情報もあり、日本人としては嬉しい限りです。先日、熊本でもフランス対トンガの試合が行われ、明後日は優勝候補のウエールズ対ウルグアイが行われます。他県での開催のようにスタジアムが満員になるという光景はなかったのですが、ラグビーファンにとっては最高の試合であることには違いはないようです。外国から観戦する為に多くの方が熊本に来られていますが、実際に熊本の印象は、どう感じたのか知りたいものである。12月には世界女子ハンドボール選手権大会も控えていて、同じく活気ある熊本を見てもらいたいものです。

熊本で生まれ育った私は、熊本の素晴らしい自然環境や、人のあたたかさを感じている。熊本の魅力は来てみないとわからない、見てみないとわからないが、少しでも魅力を肌で感じ祖国に帰り、土産話として伝えて頂きたいものである。

10月のおすすめ図書です。

『ごみ育 日本一楽しいごみ分別本』 滝沢秀一∥著
意外と難しいごみの分別、みなさんはちゃんと仕分けできていますか?いざという時のためにこの本を読んで、ごみの分別をマスターしておきましょう。クイズ形式で読みやすく楽しく学べます。

『読破できない難解な本がわかる本図解で読みとく世界の名著60』 富増章成∥著
『幸福論』や『国富論』や『論語』など全部で60冊の名著と言われる本の、大事なところをイラストとともに解説しています。

『インスタ映えする戦国時代』 スエヒロ∥著
戦国時代にスマートフォンがあったなら…という設定で戦国時代の出来事や人物を紹介している本です。織田信長がインフルエンサーになっていたり、毛利元就の三本の矢がLINEスタンプになっていたり、各武将がツイッターで言い合っていたりなど、日本史が苦手な人でも気軽に読める内容になっていると思います。

10月の新着図書です。

新着図書110冊を紹介します。
●『読破できない難解な本がわかる本図解で読みとく世界の名著60』 富増章成∥著 ダイヤモンド社
●『#どれだけのミスをしたかを競うミス日本コンテスト』 水餃子のカンパネラ∥編著 KADOKAWA
●『押井守の人生のツボ』 押井守∥著 渡辺麻紀∥構成・文 東京ニュース通信社
●徳間書店(発売)
●『世界の神話』 沖田瑞穂∥著 岩波書店
●『キリスト教と死 最後の審判から無名騎士の墓まで』 指昭博∥著 中央公論新社
●『奴隷船の世界史』 布留川正博∥著 岩波書店
●『太閤検地 秀吉が目指した国のかたち』 中野等∥著 中央公論新社
●『インスタ映えする戦国時代』 スエヒロ∥著 大和書房
●『日本近現代史講義 成功と失敗の歴史に学ぶ』 山内昌之∥編著 細谷雄一∥編著 中央公論新社
●『日本人の歴史認識と東京裁判』 吉田裕∥著 岩波書店
●『南の島のよくカニ食う旧石器人』 藤田祐樹∥著 岩波書店
●『早良親王 新装版 人物叢書』 西本昌弘∥著 日本歴史学会∥編集 吉川弘文館
●『織田信忠 天下人の嫡男』 和田裕弘∥著 中央公論新社
●『菅原道真 学者政治家の栄光と没落』 滝川幸司∥著 中央公論新社
●『絶対に出る世界の幽霊屋敷』 ロバート・グレンビル∥著 片山美佳子∥訳 日経ナショナルジオグラフィック社日経BPマーケティング(発売)
●『2100年の世界地図 アフラシアの時代』 峯陽一∥著 岩波書店
●『超ヒマ社会をつくる』 中村伊知哉∥著 ヨシモトブックスワニブックス(発売)
●『図解証拠は語る!"真実"へ導く!科学捜査』 山崎昭∥監修 日本文芸社
●『日本の地方議会 都市のジレンマ、消滅危機の町村』 辻陽∥著 中央公論新社
●『13歳からの日本外交 それって、関係あるの!?』 孫崎享∥著 かもがわ出版
●『経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。』  さくら剛∥著 ダイヤモンド社
●『20字に削ぎ落とせワンビッグメッセージで相手を動かす』  リップシャッツ信元夏代∥著 朝日新聞出版
●『「一見、いい人」が一番ヤバイ』 下園壮太∥著 PHP研究所
●『生きのびるマンション〈二つの老い〉をこえて』 山岡淳一郎∥著 岩波書店
●『あなたは何で食べてますか?偶然を仕事にする方法』  有北雅彦∥著 太郎次郎社エディタス
●『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』 内藤正典∥著 集英社
●『5分でわかる10年後の自分2030年のハローワーク』 図子慧∥著 KADOKAWA
●『まんがでわかるヒトは「いじめ」をやめられない』 中野信子∥監修 かんようこ∥作画 サイドランチ∥編集協力 小学館
●『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』 弓狩匡純∥著 くもん出版
●『介護職がいなくなるケアの現場で何が起きているのか』 結城康博∥著 岩波書店
●『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ著 新潮社
●『大学進学のための"返さなくてよい"奨学金ガイド』  給付型奨学金研究会∥編 産学社
●『「ハッピーな部活」のつくり方』 中澤篤史∥著 内田良∥著 岩波書店
●『平成日本の音楽の教科書』 大谷能生∥著 新曜社
●『獣医学部 中高生のための学部選びガイド』 斉藤智∥著 ぺりかん社
●『「文系?」「理系?」に迷ったら読む本 AI時代の進路の選び方』 竹内薫∥著 PHP研究所
●『勉強法THEBESTプロが厳選!最強ノウハウ100』 安河内哲也∥著 あさ出版
●『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』 大木毅∥著 岩波書店
●『戦略的思考とは何か 改版』 岡崎久彦∥著 中央公論新社
●『ビッグ・クエスチョン〈人類の難問〉に答えよう』 スティーヴン・ホーキング∥著 青木薫∥訳 NHK出版
●『南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる』  渡貫淳子∥著 平凡社
●『数学にとって証明とはなにか ピタゴラスの定理からイプシロン・デルタ論法まで』 瀬山士郎∥著 講談社
●『プリンシピア第3編 自然哲学の数学的原理』 アイザック・ニュートン∥著 中野猿人∥訳・注 講談社
●『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』 藤崎慎吾∥著 講談社
●『家のネコと野生のネコ』 澤井聖一∥本文・写真解説 近藤雄生∥野生のネコ本文 エクスナレッジ
●『毒物ずかん キュートであぶない毒キャラの世界へ』 くられ∥文・監修 姫川たけお∥絵・まんが 化学同人
●『ごみ育 日本一楽しいごみ分別本』 滝沢秀一∥著 太田出版
●『ゴミ清掃員の日常』 滝沢秀一∥原作・構成 滝沢友紀∥まんが 講談社
●『みな、やっとの思いで坂をのぼる水俣病患者相談のいま』 永野三智∥著 ころから
●『海洋プラスチック汚染 「プラなし」博士、ごみを語る』 中嶋亮太∥著 岩波書店
●『月はすごい 資源・開発・移住』 佐伯和人∥著 中央公論新社
●『マンガでわかる無理をしない介護もしもの時に必ず役立つ「はじめての家族介護」基本・知識・実践法』  福辺節子∥著 代居真知子∥著 平田美咲∥絵 誠文堂新光社
●『こうしておれは父になる〈のか〉〉  本人∥著 イースト・プレス
●『世界遺産 理想と現実のはざまで』 中村俊介∥著 岩波書店
●『チックタック約束の時計台Tick-Tock』 にしのあきひろ∥著 幻冬舎
●『ONEPIECE巻10089 STAMPEDE』 尾田栄一郎∥著 集英社
●『オリンピックは平和の祭典』 舛本直文∥著 大修館書店
●『〈ビジュアル入門〉ラグビーがわかる本』 DK社∥編著 髙橋功一∥訳 東京書籍
●『人生でいちばん大事な伝わる話し方 11のメソッドオールユーニード イズトーク!』 セレステ・ヘッドリー∥著 宮垣明子∥訳 双葉社
●『漢検過去問題集2級2019年度版』(5冊) 日本漢字能力検定協会∥編 日本漢字能力検定協会
●漢検過去問題集準2級2019年度版(5冊) 日本漢字能力検定協会∥編 日本漢字能力検定協会
●『漢検過去問題集3級2019年度版』(5冊) 日本漢字能力検定協会∥編 日本漢字能力検定協会
●『故事成語キャラクター図鑑 見てわかる・おぼえる・使える!』 深谷圭助∥監修 いとうみつる∥イラスト 日本図書センター
●『GTEC総合対策ガイドブック4技能を伸ばす勉強法が身につく!』(3冊) アルク文教教材編集部∥編集 アルク
●『GTEC過去問題集Basic4技能を伸ばし大学受験突破!』(3冊) アルク文教教材編集部∥編集 アルク
●『GTECBasicをひとつひとつわかりやすく。』 学研プラス
●『短篇小説講義 増補版』 筒井康隆∥著 岩波書店
●『日本近代文学入門 12人の文豪と名作の真実』 堀啓子∥著 中央公論新社
●『死にがいを求めて生きているの』 朝井リョウ∥著 中央公論新社
●『行きたくない』 阿川せんり∥著 奥田亜希子∥著 加藤シゲアキ∥著 小嶋陽太郎∥著 住野よる∥著 渡辺優∥著 KADOKAWA
●『町田くんの世界 映画ノベライズ』 安藤ゆき∥原作 片岡翔∥脚本 石井裕也∥脚本 後白河安寿∥著 集英社
●『銀行支店長 新装版』 江波戸哲夫∥著 講談社
●『夏の騎士』 百田尚樹∥著 新潮社
●『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』 平田駒∥著 河出書房新社
●『コイコワレ』 乾ルカ∥著 中央公論新社
●『ガラスの城壁』 神永学∥著 文藝春秋
●『夏物語』  川上未映子∥著 文藝春秋
●『図書室』 岸政彦∥著 新潮社
●『いるいないみらい』 窪美澄∥著 KADOKAWA
●『古事記神代篇 口語訳』 三浦佑之∥訳・注釈 文藝春秋
●『古事記人代篇 口語訳』 三浦佑之∥訳・注釈 文藝春秋
●『ヴェールドマン仮説』 西尾維新∥著 講談社
●『夢十夜 乙女の本棚』 夏目漱石∥著 しきみ∥絵 立東舎 リットーミュージック(発売)
●『あとは切手を、一枚貼るだけ』  小川洋子∥著 堀江敏幸∥著 中央公論新社
●『催眠ガール』 大嶋信頼∥著 清流出版
●『小説 聲の形』(上・下) 大今良時∥原作・絵 倉橋燿子∥文 講談社
●『営繕かるかや怪異譚その2』 小野不由美∥著 KADOKAWA
●『うちの執事が言うことには』 高里椎奈∥著 KADOKAWA
●『ブスの自信の持ち方』 山崎ナオコーラ∥著 誠文堂新光社
●『余命3年社長の夢「見えない橋」から「見える橋」へ』 小澤輝真∥著 あさ出版
●『変化球男子』 M・G・ヘネシー∥作 杉田七重∥訳 鈴木出版
●『レ・ミゼラブル ああ無情』 ビクトル・ユゴー∥作 大久保昭男∥訳 ポプラ社

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会準々決勝

7月20日(土)に、藤崎台県営野球場におきまして第101回全国高等学校野球選手権熊本大会準々決勝が行われました。
試合は、1回表に先制するものの、逆転をされ敗退いたしました。応援に駆けつけていただいた吹奏楽部、チアリーディング部、関係者の皆様、多大なるご声援ありがとうございました。
         

コラム816

初めて教師として教壇に立って、今年度が16年目です。
生徒達がまだまだ幼かった頃に、当時の高校生が知財学習で考えていた未来の発明を思い出してみました。

そこには、電子黒板や電子教科書がありました。今年度からタブレットPCを授業に取り入れ、夢物語であった当時の発想がまさに現実となっています。
技術の進歩の速さに驚きを隠せません。

この速さの進歩では、もしかしたら行きたい場所に一瞬で移動出来る不思議なドアも近い将来実現出来るかもしれません。
様々な夢を描き、その夢に向かって努力を続ける高校3年間にしてもらいたいです。
(内田 成紀)

コラム815

「毎回の事だけど」
今年の1学期も数多くの催し物が開催されました。
文化部(吹奏楽)顧問の立場から見た1学期を振り返ってみました。

熊本県高等学校総合文化祭が5月30日~6月1日に行われ本校の吹奏楽部は30日に高文祭として新市街~下通り~上通りをパレードしました。昨年までは上通からの出発でしたが今年からは新市街からが出発となり無事に終わることができました。沿道で見に来ていただいたお客様からの声援、ありがとうございました。5月30日・31日と県立劇場ではステージパフォーマンスや展示などが行われ本校生徒も他校との交流に目を輝かせていたようです。

また、前のコラムにも掲載されていましたが5月31日から高校総体も行われました。本校の吹奏楽部は約20年前から式典のファンファーレを担当しています。今年は式典が始まって雨が降り出し入場してくる選手はかなり濡れていたようです。かわいそうな気もしましたが、雨にも負けず頑張っていた姿はとても素晴らしく思いました。

毎年、行われている行事ではありますが、文化にしてもスポーツにしても感動を頂くことができました。まだ、何もしていない人がいれば是非、打ち込めるものを見つけてはどうでしょうか。

(市原 彰)

7月のおすすめ図書です。

『マンガでわかる外国人との働き方』
ロッシェル・カップ∥著 千代田まどか∥著 えんぴつ∥作画 スポマ∥編集
外国人と一緒に働く際の「あるある」をマンガで紹介している本です。日本人と外国人の考え方、働き方の違いを知ることができます。職場以外で、外国人とコミュニケーションをとる場面でも活用できそうなことも書いてあります。読んでおいて損はありませんよ。

『カメラ1年生 iPhone・スマホ写真編 たのしいカメラ学校の教科書』
矢島直美∥著
iPhoneやスマホで写真を撮ってみても何だかしっくりこない…という人におすすめの本です。5つのカメラの基本をおさえれば、誰でもワンランク上の写真が撮れるそうです。ぜひチャレンジしてみてください。ただし、写真を撮る際は周囲に気を配って、自分の世界にのめりこまないように注意してくださいね。

『黄泉がえりagain』 梶尾真治∥著
熊本地震から2年経ち、死者が次々生き返る「黄泉がえり」現象が再び発生します。今度は何と、加藤清正も蘇ってしまいます。なぜまた「黄泉がえり」が起きたのか、蘇った者たちは何のために帰ってきたのか。

7月の新着図書です。

新着図書87冊を紹介します。
●『海外で研究者になる 就活と仕事事情』 増田直紀∥著 中央公論新社
●『IoTクライシス サイバー攻撃があなたの暮らしを破壊する』 NHKスペシャル取材班∥著 NHK出版
●『たくさがわ先生が教えるパソコンの困った!お悩み解決超入門』 たくさがわつねあき∥著 技術評論社
●『おかんメール リターンズ』 『おかんメール』制作委員会∥編 扶桑社
●『ひとりで、考える 哲学する習慣を』 小島俊明∥著 岩波書店
●『小さな習慣で毎日がうまくいく365日の願かけ』 WRITES PUBLISHING∥編 ライツ社 布川愛子∥絵 西川有紀∥文・願かけセレクト
●『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』 ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ∥著 講談社
●『メシが食える大人になる!よのなかルールブック』 高濱正伸∥監修 日本図書センター 林ユミ∥絵
●『これも修行のうち。 実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活』 草薙龍瞬∥著 KADOKAWA
●『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』 草薙龍瞬∥著 KADOKAWA
●『戦国戦の作法』 小和田哲男∥監修 GB
●『平成時代』 吉見俊哉∥著 岩波書店
●『超ビジュアル!三国志人物大事典』 渡辺精一∥監修 西東社
●『物語オーストラリアの歴史 中欧「いにしえの大国」の千年』 山之内克子∥著 中央公論新社
●『恋するせつない歴史人物事典 あの偉人たちの泣ける素顔がまる見え!』 大石学∥監修 学研プラス
●『橘諸兄 新装版』 中村順昭∥著 吉川弘文館 日本歴史学会∥編
●『ニッポン47都道府県正直観光案内』 宮田珠己∥著 本の雑誌社
●『命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和』 高遠菜穂子∥著 岩波書店
●『図解はじめて学ぶみんなの政治』 アレックス・フリス∥文 晶文社 ロージー・ホア∥文 ルイ・ストーウェル∥文 ケラン・ストーバー∥イラスト ヒューゴ・ドローション∥オリジナル監修 ダニエル・ヴィーホフ∥オリジナル監修 浜崎絵梨∥訳 国分良成∥監修
●『マキァヴェッリ 『君主論』をよむ』 鹿子生浩輝∥著 岩波書店
●『図解いちばんやさしい地政学の本 沢辺有司∥著 彩図社2019-20年度版
●『今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る』 馬屋原吉博∥著 すばる舎
●『アメリカ人のみた日本の死刑』 デイビッド・T・ジョンソン∥著 笹倉香奈∥訳 岩波書店
●『ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語』 ナディ∥著 大月書店
●『マンガでわかる外国人との働き方』 ロッシェル・カップ∥著 秀和システム千代田まどか∥著 えんぴつ∥作画 スポマ∥編集
●『高校生からのリーダーシップ入門』 日向野幹也∥著 筑摩書房
●『5日で学べて一生使える!プレゼンの教科書』 小川仁志∥著 筑摩書房
●『社会学用語図鑑 人物と用語でたどる社会学の全体像』 田中正人∥編著 プレジデント社香月孝史∥著
●『「宿命」を生きる若者たち 格差と幸福をつなぐもの』 土井隆義∥著 岩波書店
●『東京貧困女子。 彼女たちはなぜ躓いたのか』 中村淳彦∥著 東洋経済新報社
●『12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと』 モカ∥著 高野真吾∥著 光文社
●『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」』 小幡和輝∥著 健康ジャーナル社
●『コミュ障のための面接戦略』 曽和利光∥著 星海社 講談社(発売)
●『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』 P・W・シンガー∥著 NHK出版エマーソン・T・ブルッキング∥著 小林由香利∥訳
●『にわかには信じがたい本当にあったこと』 デビッド・ブラウン∥編 日経ナショナルジオグラフィック社 日経BPマーケティング(発売)
●『科学者と魔法使いの弟子 科学と非科学の境界』 中尾麻伊香∥著 青土社
●『皮膚はすごい 生き物たちの驚くべき進化』 傳田光洋∥著 岩波書店
●『飛翔 野生の瞬間』 真木広造∥撮影・監修 メイツ出版
●『19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと』 石井洋介∥著 PHPエディターズ・グループ PHP研究所(発売)
●『マイクロカプセル香害 柔軟剤・消臭剤による痛みと哀しみ』 古庄弘枝∥著 ジャパンマシニスト社 被害者・発症者の声∥著
●『みんなのストレッチ 1日3分!膝・腰・肩しつこい痛みから解放される 永久保存版』 フィジカルトレーナー協会∥著 講談社 中野ジェームズ・修一∥監修
●『科学技術の現代史 システム、リスク、イノベーション』 佐藤靖∥著 中央公論新社
●『水道民営化で水はどうなるのか』 橋本淳司∥著 岩波書店
●『プラスチック汚染とは何か』 枝廣淳子∥著 岩波書店
●『復興熊本城vol.2 天守復興編1 平成30年度上半期まで』 熊本城総合事務所∥文 熊本市 熊本城調査研究センター∥文 熊日出版 (発売)
●『世界一ためになる!美容成分図鑑』 佐藤薫∥監修 菜々子∥マンガ 新星出版社
●『TOKYOGIRL’SFASHIONDIARY』 ニシイズミユカ∥著 実業之日本社
●『R先生のおやつ』 雲田はるこ∥まんが 文藝春秋 福田里香∥レシピ
●『厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31』 タサン志麻∥著 ダイヤモンド社
●『ブドウ NHK趣味の園芸 12か月栽培ナビ7』 望岡亮介∥著 NHK出版
●『その子はあなたに出会うためにやってきた。 愛犬や愛猫がいちばん伝えたかったこと』 大河内りこ∥著 青春出版社
●『奇跡の犬、ウィル 福島から来た学校犬の物語』 吉田太郎∥著 セブン&アイ出版
●『原田マハの印象派物語』 原田マハ∥著 新潮社
●『ゾンビで学ぶAtoZ 来るべき終末を生き抜くために』 ポール・ルイス∥著 小鳥遊書房 ケン・ラマグ∥絵 伊藤詔子∥訳
●『ともだちや』  内田麟太郎∥作 偕成社 降矢なな∥絵
●『カメラ1年生 iPhone・スマホ写真編 矢島直美∥著 インプレスたのしいカメラ学校の教科書』
●『もっと知りたい刀剣 名刀・刀装具・刀剣書』 内藤直子∥監修・著 東京美術 吉原弘道∥著
●『マーベル・スタジオ・ビジュアル・ディクショナリー』 アダム・ブレイ∥作 アシュ・クリエイティブ 大木哲∥訳 デアゴスティーニ・ジャパン(発売) 権田アスカ∥訳 小林響子∥訳
●『中村俊輔式サッカー観戦術』 中村俊輔∥著 ワニブックス
●『勝負師の極意』 武豊∥著 双葉社
●『茶のある暮らし 千宗屋のインスタ歳時記』 千宗屋∥著 講談社
●『超超超超超超超超超超超超超超超超超超むずかしすぎるまちがいさがし こどももおとなも必ずハマる!』 むずかしすぎるまちがいさがし制作委員会∥著 ワニブックス
●『TJG頭字語事典 教養を高める500ワード』 一校舎頭字語研究会∥編 ワニブックス
●『英文徹底解読ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞スピーチ』 畠山雄二∥著 ベレ出版
●『13歳からの英語で自分の意見を伝える本 東大卒の著者が教える「英語のアタマを作る」学び方』 小野田博一∥著 PHPエディターズ・グループ PHP研究所(発売)
●『エヌ氏の遊園地』 星新一∥著 新潮社
●『ノーサイド・ゲーム』 池井戸潤∥著 ダイヤモンド社
●『しずかな魔女 物語の王国』 市川朔久子∥作 岩崎書店
●『くまちゃん』 角田光代∥著 新潮社
●『夜空の呪いに色はない』 河野裕∥著 新潮社
●『きみの世界に、青が鳴る』 河野裕∥著 新潮社
●『黄泉がえりagain』 梶尾真治∥著 新潮社
●『そこにいるのに』 似鳥鶏∥著 河出書房新社
●『いつも彼らはどこかに』 小川洋子∥著 新潮社
●『あなたの愛人の名前は』 島本理生∥著 集英社
●『夏の祈りは』 須賀しのぶ∥著 新潮社
●『君が落とした青空』 櫻いいよ∥著 スターツ出版
●『マリー・アントワネットの日記 Rose』 吉川トリコ∥著 新潮社
●『マリー・アントワネットの日記 Bleu』 吉川トリコ∥著 新潮社
●『儚い羊たちの祝宴』 米澤穂信∥著 新潮社
●『さきちゃんたちの夜』 よしもとばなな∥著 新潮社
●『老いのゆくえ』 黒井千次∥著 中央公論新社
●『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』 小林さやか∥著 マガジンハウス
●『物語北欧神話 上』 ニール・ゲイマン∥著 原書房金原瑞人∥訳 野沢佳織∥訳
●『物語北欧神話 下』 ニール・ゲイマン∥著 原書房金原瑞人∥訳 野沢佳織∥訳
●『サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す』 キャスリーン・フリン∥著 CCCメディアハウス村井理子∥訳
●『園芸家12カ月 改版』 カレル・チャペック∥著 中央公論社 小松太郎∥訳

コラム814

「オリンピックと平和」

 2020年オリンピックに向かって、ドラマや特集など賑やかになってきました。東海大学の付属高校ではオリンピズムを伝える学園オリンピックやオリンピック教育などのオリンピックムーブメントを行っています。
創立者が「オリンピック」に対して、どんな思いがあったのか調べると2名の人物が浮かび上がります。ピエール・ド・クーベルタン男爵と嘉納治五郎先生のどんな思いが松前重義博士に繋がったのか、調べてみました。

〇ピエール・ド・クーベルタン男爵と嘉納治五郎先生の出会い
 フランスのクーベルタン男爵は戦争で荒廃したヨーロッパや、自国と他国の教育の違いを見ていく中で、教育の重要さを感じ教育改革に取り組み、「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍などさまざまな差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」というオリンピズムに基づいて、近代オリンピックを創始しました。オリンピズムの理念を広げていくオリンピックムーブメントに取り組む中で、ヨーロッパとアジアの文化が交わることでオリンピズムが新しい形に変化していくと考え、アジアの代表として嘉納治五郎先生をオリンピックの委員(1909~1938年)として選びました。嘉納先生は、1940年の幻の東京オリンピックを27年間のオリンピックムーブメントを通して招致されるなど、精力的に活動されましたが1938年に客死し、1940年に日本は開催権を返上し、第2次世界大戦に世界は進んでいきました。
 嘉納先生は、西洋のスポーツ文化に、「精力善用・自他共栄」という武道精神を加味することを構想していたと言われています。「精力善用・自他共栄」の考えは、「目的を果たすために最も効力ある方法を用いつつ、それを実生活に生かすことによって、人間と社会の進歩・発展に貢献すること」になります。

〇嘉納治五郎先生と松前重義博士(本学園の創立者)
  松前重義博士は、1964年の東京オリンピックの際に国会議員として尽力し、日本武道館(柔道会場)の建築などに関わられています。東京オリンピックで正式種目となった「柔道」は当初はプールに畳を敷いて実施される予定だったそうです。同年に学園オリンピックのスポーツ部門が始まりました。そして、クーベルタンの理念“Olympic is wedding of sport and art.(オリンピックはスポーツと文化の融合)”に敬意を表し、1991年から文化部門がスタートしています。また、2020年東京オリンピックに向けてのオリンピックムーブメントとして、2015年から本学園では「オリンピック教育」が始まっています。創立者は「オリンピック」にどんな思いがあったのでしょうか?
 創立者は、32歳の時に国の官僚としてヨーロッパに出張留学中、柔道のヨーロッパ普及のためドイツを訪れていた73歳の嘉納先生と出会われています。その時に二人は乱取り形式でドイツ人に技を披露したり、嘉納先生が自らの言葉で説明したりしています。創立者の著書を読むと、その時の嘉納先生の姿が大きな刺激になったことが読み取られます。
 嘉納先生がクーベルタン男爵と交わり、創立者が嘉納先生と交わり、その思いが繋がった結果「オリンピック精神(オリンピズム)をもって世界平和に貢献する」活動が学園オリンピックやオリンピック教育といった本学園のオリンピックムーブメントに繋がっていると考えられます。また、幻の東京オリンピック開催の道半ばで逝かれた嘉納先生の精神を繋ぎたいという創立者の思いがあったのかもしれません。
 嘉納先生が最後まで行ったスポーツ振興や普及活動はその後の松前重義博士のスポーツを通じて行う国際友好親善活動や対外文化教育の原点につながったと思われます。例えば、創立者はモスクワオリンピックの際にスポーツと政治の分離を訴えて各国を回られたり、ロサンゼルスオリンピックでは野球や女子柔道の採択に尽力されたりしています。
 東海大学の建学の精神の究極の狙いは「新しい文明創造の士となる有為な青年を育成し、持って『世界平和』に尽くす」ことです。一人でも多くの生徒が、学園オリンピックに参加し、2020年東京オリンピックに興味関心を持ち、オリンピズムに共感し、その思いを繋ぐことが出来たら素晴らしいと考えています。

文章を書くにあたり、様々な人から資料を頂き、助言を頂きました。また、日本オリンピック委員会のWebサイトも参考にさせて頂きました。この場を借り、お礼を申し上げます。ご協力ありがとうございました。

(上田 康裕)