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コラムを掲載いたしました。

今週のコラムは、教頭 原口謙一先生が担当します。

卒業シーズン到来。
園児から児童それに中学高校大学と、これから卒業を迎えます。
人は、それぞれの立場で自分を磨き成長し社会に貢献するのが必須。
基本的な考え方だが、身につけた知識を活用し、与えられた仕事に対して責任を持って行う事が重要である。立場上、卒業を迎える生徒に話をする機会があるが、これまで学習にどれ位時間をかけて来ただろう?部活動生には、どれくらいの距離を走って来ただろう?どれだけ時間を部活に費やしてきたのだろう?
夢中になった時間(とき)の全てをトータルするならば、計り知れないほどの時間を費やし、凄いことを成し遂げた事になる。改めて人の能力は無限の力を秘めていて実践出来ることを知らせ、激励し労っている。
若い世代は忍耐力が欠けているように感じるが、人生を過ごすに当たり秘めた能力は誰にでも備わっている。いかに、備わっている能力を開花させる為にはどう工夫をするのか、困難から逃げないで解決していくかが課せられた課題であろう。
元気で頑張るから人生が楽しく、当たり前の生活ができる。
その当たり前の生活が素晴らしい人生だと言えるのである。

最後に
夢は人をつくり、希望は努力を誘う。
そんな自分を勝利の人生へと導く。